読書の秋

[丸子店]

以前読みました本についての書いてみました。本の題名は「諏訪の神」著者は「戸矢 学」です。
諏訪大社は御柱祭で有名ですが、上社に前宮、本宮。下社に春宮、秋宮の四つのお社が諏訪湖を取り囲んでいます。そしてそれぞれに四つの柱(御柱)が社殿を囲んで立っています。ご祭神は「建御名方神」。古事記では国譲りの力比べで諏訪まで逃げてこられたとか。この本にはミシャグジの神や守矢神の記述もあります。敗れた神様が、戦国時代、武田信玄が「諏訪法性兜」や軍旗に用いたように、信仰されたのが不思議ではあります。深いところはよくわかりませんでしたが、ブラタモリ的には、諏訪湖は、フォッサマグナの糸魚川-静岡構造線と中央構造線の交わるところ。「縄文のヴィーナス」を作った古代の人々はそれ(断層)をわかっていて大地を鎮めるために祀ったとしたらと凄いことだなと思います。

写真(2019年5月撮影)は陸奥国一宮の「塩釜神社」の参道です。登り切った所が社殿ですが、正面は「鹿島神宮」・「香取神宮」の神様で、塩釜の名前ゆかりの神様「塩土老翁神」は横に別宮になっています。
若い頃電車で30分の所に住んでいながら、余り興味が無かったのが今となっては残念と思っています。昔はこの長い階段の下まで入江になっていたのでしょうね。

薬剤師 若林