最近のイヤホン事情

[スタッフブログ] [古里店]

 中学生の頃から好きだと思う音楽を聴き始め、かれこれ15年経とうとしています。
今ではサブスクリプションサービスを契約してさまざまな音楽が聴き放題になっていますが、サブスクが始まるまではレンタルショップでCDをレンタル→自宅のPCに読み込ませてからWALKMANやiPodにコピーしてで音楽を聴いていました。このような進化は当然イヤホンでもありまして、気が付けば有線のイヤホンが平成レトロと言われるまでになってしまいました。
 当の私は新しいガジェットが出るとついつい試したくなってしまう性分でして、イヤホンにもその癖が出てしまっています。気が付けば家には騒音をかき消すノイズキャンセリングイヤホンを始め、耳にかけるオープンイヤータイプのイヤホンや耳に挟むイヤーカフタイプのイヤホン、昔ながらの有線のイヤホンといった具合に耳は左右合わせて2つしかないのに遥かに多い数のイヤホンとヘッドホンを所有してしまっています。(ミニマルとは...?)
 ノイズキャンセリングイヤホンは雑音が気になる時に、オープンイヤータイプは聴きながら何かをしたい時に、イヤーカフタイプはメガネを装着している時やマスクをつけている時に...と、それぞれ違う良さがあるからか、一つも手放せずにいます。その上メーカーも違えば音の特性も違うので気分で色々なイヤホンを使って音楽を聴いています。まだまだ知らないメーカーや試したことのないイヤホンがたくさんあるので、これからも沼にズブズブ嵌っていく未来が待っている気がしてなりません。

薬剤師 春原伸哉