先日、人生で初めて胃カメラの検査を受けました。
「胃カメラ=辛いもの」というイメージがあり、絶対にやりたくない!と思っていましたが、健康のために意を決して挑戦することにしました。
当日は緊張で心臓がバクバク。看護師さんにも「心拍数すごいね〜、緊張が伝わってくるよ」と声をかけられるほどでした。
鎮静剤を使ったため、検査中の記憶はほとんどなく、気づいたら終わっていました。目が覚めると、看護師さんから「なんか暴れたらしいね〜」と衝撃の一言。
「えっ!?寝てるのに暴れるってどういうこと!?」と、状況がまったく理解できませんでした。
後で先生から説明を受けたところ、検査中に無意識に口の中のカメラを抜こうとしたり、噛もうとしたりしてしまい、途中で中断したそうです。
そんなことをしてしまった恥ずかしさと、頑張ってやろうと決めて挑んだのにと残念な気持ちになりました。
先生曰く「隅々までは見られなかったけど、ざっと見た感じでは特に異常はなさそう」とのことで、ひとまず安心しました。
ただ、「次回やるときは鎮静剤なしでやろうね」と言われたので、今度こそ本当の意味で覚悟が必要かもしれません。
管理栄養士/登録販売者 井本