デジタル写ルンです!?

[中央店]

今回は少しだけ特殊なカメラのお話。
去年の夏、FUJIFILMから発売された「X HALF」というカメラ。FUJIFILMのXシリーズのHALFって何?ってなったので調べたら、昔あったハーフカメラを現代版に落とし込んだ少し攻めた姿勢のカメラでした。
そもそもハーフカメラとは、35mmフィルムの1コマを半分に分けて撮ることで縦構図の写真になり、本来の撮影枚数の2倍撮影ができるというものです。現代の縦構図はスマホの写真と同じ比率(3:4)になるので普段のスマホと同じ感覚で写真が撮影できるようでした。
その機能に加えてFUJIFILMお得意のフィルムシミュレーションとスマホとの連携機能、写ルンですと同じような「一定枚数撮り切るまで写真が見られない」機能もあり、まさにデジタル写ルンですな様相で、迷わず買うには十分な理由でした。
ちょうど秋に購入したので、紅葉の写真や普段の生活風景を写真に撮ってみたところ、フィルムシミュレーションの効果もあってか本当にフィルムカメラで撮った写真ではないかと思うほどのクオリティでした。最近はとにかく高画質、高精細、高解像度に舵を切るカメラの中で、古き良きに新しさを融合させた良いカメラだなぁと感じました。
今まで所有していたミラーレス一眼とはまた違ったレトロな雰囲気の写真がパッと撮れるので、今後も愛用していきたいです。

薬剤師 春原 伸哉