母校の改築

[スタッフブログ] [古里店]

ふたりの子供たちと私の母校の中学校が、ついに改築されます。
上の子の入学で約25年ぶりに訪れた母校は、私が在学中と変わらない校舎、体育館、グラウンドであり、校歌を聞いた瞬間、中学生にタイムスリップしたような感覚でした。懐かしさと同時に、四半世紀が経過し年季が入っていることを改めて実感しました。
子供達の部活の付き添いで他校へ訪れた際、新しい校舎、キレイなグラウンド、最新の施設が整っている環境を母校と比較してしまい、「こんな環境で過ごせる子供たちは幸せだなぁ」と羨ましく思うことが度々ありました。一日も早く改築してほしい!と思っていましたが、いざ改築のため、校舎が取り壊されると聞くと、なんだか寂しい気持ちにもなります。
ここは、自分の中学時代だけでなく、保護者として関わった数年間も様々な出会いがあり、素敵な時間を過ごせた大切な場所の1つです。未来に向けた変化を見届けたいと思っています。

薬剤師 瓶子